2013年12月23日月曜日

プロジェクト・マネジメントのコントロールについての3つの類型



  プロジェクト・マネジメントって突き詰めていくと、具体的に何をやるかのレベルでは「勘だ」「気合だ」「根性だ」ということのアンチテーゼということがよく分かってきますねぇ。

 もちろん、もっと大きなレベルでの「夢」「ドラマ」「旅」みたいなことは自分で描かないといけないのでしょうけれども。

ひとり言


プロジェクト・マネジメントのコントロールについての3つの類型

 今日は、プロジェクト・マネジメントについて少し書いておきます。

 プロジェクト・マネジメントの中にコントロールという概念があります。コントロールの定義は、「予定と現実の差異を縮めていく行為」で、計画-実装-モニター-コントールの最後の要素ということになります。

 もちろん、このあたりの話は、PMBOKなどのプロジェクト・マネジメントの体系で普通に話されていることでまったく真新しさはないのですが、前々から疑問に思っていたことについて、MITのサーバにのっかていたパワーポイントの資料を読んでいてなるほどと思ったのが以下の点です。[1][2]

 プロジェクト組織をシステムと見て、プロジェクトのコントロールを行うやり方の類型として、以下の3つがある。

1.    Cybernetic Controls サイバネティク・コントロール
2.    Go-no go Controls 実行するかしないかのコントロール
3.    Post Controls 事後コントロール

1.が一番インテリジェントな方法で、ここでは第一次、第二次、第三次サイバネティクスまで言及されています、で個人的に最も興味があるのがこれ。但し、現実のプロジェクト・マネジメントで用いられることが多いのは 2.の何かの対象を「実行するかしないか」でコントロールを行うやり方。3.は事実が確認できて事後にコントロールを行うやり方。

また、具体的に何を使って何をコントロールすることが出来るのか?上の資料に全方位的に書かれているわけです。
 
 それで、余談として、そもそも論になりますが、コントロールはあくまでも何かの枠組みの元で決められた手順で基本はネガティブ・フィードバックで行うことであり、イノベーションみたいなことは起こらないということになると思います。そもそも、指向していないというほうが正しいのかもしれませんけれども・・・・

(つづく)

文献
[1] https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=8&cad=rja&ved=0CGkQFjAH&url=http%3A%2F%2Fstuff.mit.edu%3A8001%2Fafs%2Fathena%2Fcourse%2F1%2F1.040%2Fwww%2Fdocs_lectures%2FLecture_15_Project_Control.ppt&ei=qoO2UpnLLM7QkAX5lYDQCg&usg=AFQjCNGo5S0jVZQ-peNz97HchdtCUK3d5A&sig2=eA7JM_rlPAO0RxzVAyKfRA
[2] http://www.wiley.com/college/dec/meredith298298/resources/ppt/Ch11.ppt

記事の内容の正誤について、執筆者は一切保証いたしません。また、本書の内容、エクソサイズなどを実行した結果被った被害などについて著者は一切責任を負わないこととします。本ニュースレターの内容は、以下クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従うものとします。但し、引用元の著作権は引用元に所属します。ご意見、ご感想は次へ tritune'`@''gmail.com https://www.facebook.com/okirakusoken






0 件のコメント:

コメントを投稿