2014年3月16日日曜日

956記事目



 心理療法家のミルトン・エリクソンとか人類学者のグレゴリー・ベイトソンのことを調べていて分かったのは、『自分がシステム論大好き人間だ』ということくらいですかねぇ・・・(笑)。


さて今後は何を書こうかなぁ?

 毎日、毎日、自分のメモ代わりにダラダラ・・・記事を書いていたわけですが・・・・振り返るといつの間にか956記事目の投稿になっていることに気が付きました。

 この956という数字自体には深い意味は無いのですが、後1ヶ月少しダラダラ書き続けるとすると、連続1000記事になるというわけです。もちろん、1000記事になったからといって特別に深い意味があるわけでもないわけですけれど。

 もっとも、面白いなと思うのは、書き続けること自体が自分の習慣になってしまっているので、何かを書かないとちょっと気持ちが悪いなぁと思って1日を過ごすことになるため、結局、何か記事を書いてしまうという妙な状態になっているというわけです。(笑)また、記事自体のマネタイズは今のところ行っておりません(爆)。

 それで、そろそろ4月になって日本の多くの会社や学校では新学期が始まるわけですが、このブロブもそれに伴って、何か新しいネタを探そうかなぁ・・・と思ったところ・・・丁度、昨日、土曜日に家族療法家のリン・ホフマン女史(ミルトン・エリクソンの研究を行い戦略的家族療法を体系化したジェイ・ヘイリーさんところに最初秘書として雇用されたのを機会に家族療法を学びはじめ、その後、メキメキ頭角を現し、いつの間にか家族療法の世界の重鎮先生になった『太閤記』を地で行くような方ですねぇ。)の書いた『家族療法の基礎理論[1]を読んでいて、家族という単位を一つのシステムと見て、学問的には、(第二次サイバネティックス以降の)サイバネティックスとか、生物学、認識論、社会システム論と現在進化中のオートポイエーシス論を当てて考えるというのは個人的な好みと重なるというわけです。

 もちろん、このあたりは本業のほうに関係してる、プロジェクト・マネジメントの組織運営を考えた場合、組織のコミュニケーション・マネジメントをどのようにしようか?とか、いわゆるチェンジ・、マネジメントを伴うプロジェクトをどのように運営しようか?というヒントにはなるように思います。


 逆にコミュニケーションを扱う自己啓発技法のNLPNeuro-Linguistic Programming)の創始者の人たちが泥沼の喧嘩ばかりしている[2]理由も、この技法が、ヴァージニア・サティアの言語パターンをちょろっと真似ただけで、本来の家族療法の「組織を一つのシステムと考え、組織の力学を考え、そのシステムへ介入する方法」を明示的な技法として取り出していないから・・・という至極当たり前のことが分かってきます。(笑)要は、「俺は特別な力を持ったので、金持ちになることも、人を操ることもできる」みたいなシステム思考ができていない単純な発想では世の中の多くの物事は解決できないということになるわけですねぇ。

 だから、NLPだけを学んで自己啓発系の団体みたいなものをつくると、大抵は、喧嘩別れして終わるみたいな、グレゴリー・ベイトソンが処女作『Naven』で書いていた対称の関係性がエスカレーションして組織が分裂したり人間関係が壊れるという、ベイトソンの法則どおりの状況が出現することになってしまうわけです。(笑)もちろん、これはベンチャー起業でも団体でも同じですけれど・・・

 もちろん、弁護のために言っておくと『NLPイノベーション:<変革>を起こす6つのモデル&アプリケーション[3]で紹介されていた「ソーシャル・パノラマ」という手法が、家族を一つのシステムと見て、その関係性に働きかけたヴァージニア・サティアの手法に近いやり方になっています。根拠は、Youtubeのサティアの映像ですけれども・・・

 で、結論は、サイバネティックスとかオートポイエーシス論みたいなシステム論の方向にちょっとシフトしていくのかなぁ?というところなのでしょうかねぇ・・・・もっとも、ここに認識論が入ってくるので第二次サイバネティックスになったりして多少ややこしくなってくるのですけれどねぇ(笑)。

つづく

(参考)



文献

[2]http://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・バンドラー
[3]http://www.amazon.co.jp/dp/4393366395/


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