2016年12月30日金曜日

2016年をリフレーミングする


                                                                                                                             
 今年の失敗から学びを深める(笑)。

 今日の失敗は明日の踏み切り台(笑)。

 <ひとりごと>



2016年にハマったことを「学び」にリフレーミングして新年を迎える

  備忘録として書いておく。

 昨年もこの記事で書いたが、年の瀬にその年に起きた出来事などをリフレーミングするのが毎年恒例行事になっている。

  ただし、リフレーミングと一口に言っても個人的には手法的な引き出しが多すぎでどうしたものか?ということになっている(笑)。もちろん、基本的なカタは同じなのだが。

 さて、原始的なほうから行くと、

 一つ目は、心理療法家のミルトン・エリクソン風に、パラドクスを見立てて、治療的ダブル・バインドの言語パターン特に、意識ー無意識のダブル・バインドや、意識ー無意識の二重分離のダブル・バインドを自分の問題解決用にカスタマイズしてお経や呪文のように繰り返すというのがやり方の一つだろう。認知科学的な理屈は保留しておいて、コトバに耳を澄ますとぼんやりしてくるし、このぼんやりなトランス状態から覚めた後に気分がすっきりという感じにはなる。でこれはこれとしてあり。

 2つ目は、エリクソン派生のMRI(Mental Research Institute) 風に論理的に問題のパターンを見立てて、その問題のパターンを論理的に崩しにかかるような感じ、要は、統合失調症的なダブル・バインドを見立ててそのパターンを崩しにかかるような感じだ。これは、一般の企業組織などの組織の問題解決にも使えるし、頭の体操にはなるという感じだ。で、これはこれであり。

 3つ目は、エリクソン、MRI派生のソリューション・フォーカスト・アプローチ風に、その状況が生まれると必ずそうなる、つまりそう振る舞うとか、そんな気持ちになる、に対する「例外」を探してみるというアプローチになる。必要に応じてスケーリング・クエスチョンも使うなりしてみるとよいだろう。もちろん、これからミラクル・クエスチョンでもってゴール設定に持っていってもよいだろう。

 4つ目は、結構、個人的にお好みのエリクソン、MRI派生のミラノ派家族療法式のリフレーミングだ。細かい話はこのあたりで書いた。これは直線的因果の質問から円環的因果の質問を上手く活用して、意識に登らないようにリフレーミングするというようなサイバネティクスとエリクソンの申し子みたいな手法だった。さらに、これをフレームワーク化したカール・トム博士の質問システムみたいなものを使うのもありだろう。本質は同じだからだ。

 5つ目は、ナラティブでリフレーミングする方法だ。[1] 今年ハマった問題や課題についての、ナラティブをつくってみる。自伝的小説のような形式より、日本昔話のような形式のほうがよいだろう。なんからの学びにはなるし、結局、この物語の結末をどのようにしたいのか?というのがそのままゴール設定ということになるはずだ。
 
 個人的には手数は色々あるが、根底には同じものを見ているところではある。

  来年のゴール設定は別枠となるが、まぁ、ミルトン・エリクソンにならって利用できるものは何でも利用する「戦略的行き当たりばったり」にはなる予定(笑)。

(つづく)

文献
[1]https://www2.clarku.edu/~mbamberg/Material_files/T%26P%20Schachter's%20Commentary.pdf

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