2017年1月30日月曜日

ミルトン・エリクソン論文全集を読む 30日目


                                                                                                                             
    ゆっくりでも前には進んでいる(笑)。

 <ひとりごと>



気がつけばはじめて1ヶ月

  備忘録として書いておく。


 お正月から、ミルトン・エリクソンの論文全集『The Collected Papers Milton H. Erickson』[1]を読んでいる。読み方のルールはここ。それで、30日目の進捗などを書いておきたい。

  今回は、「Transcript of Trance Induction with Commentary」という内容。要は、ミルトン・エリクソンがスーという女性に行った催眠誘導の内容を後日ジェイ・ヘイリー[2]とジョン・ウィークランド[3]とミルトン・エリクソンに解説を求めるというもの。この誘導も解説も録音されている。

   で、昨日のつづき。

《話題は日常の他愛もない経験》

 エリクソンのトランス誘導で面白いのは、日常の他愛もない経験についての話題、つまりコンテンツを使う。当然、クライアントの理解できない難しい概念とかは出てこない。また、空中戦にならないように要所要所で知覚の感覚に注意を向けるように促している。その意味、マインドフルネスを指向しているところがある。案外重要なポイントだ。

《コミュケーションの公理で読む》

  このあたりは、後にMRIのポール・ウォツラィックらにより体系化されるコミュケーションの公理[4]を当てて読むのも面白いだろう。エリクソンとスーという名前の女性の間の関係性はどのような関係か?どのようなメタ・メッセージが使われているのか?というような感じ。

 それで、気がつけば今年もほぼ1ヶ月が経過している。普通の本だったら1冊くらいの分量になるのだろうが、まだ 1/10も行ってない程度。まぁ、これはこれで面白い。


1月30日の進捗、240 ページまで(全体 2,648ページ、進捗率 9.1%) 

Volume 1  : The Nature of Hypnosis and Suggestion

Transcript of a Trance Induction With Commentary
Milton H. Erickson, Jay Haley, and John H. Weakland Reprinted with permission from The American Journal of Clinical Hypnosis, October, 1959, 2, 49-84.




(つづく)

文献
[1]http://ori-japan.blogspot.jp/2017/01/collected-papers.html
[2]https://en.wikipedia.org/wiki/Jay_Haley
[3]https://en.wikipedia.org/wiki/John_Weakland
[4]https://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Watzlawick

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