2017年1月3日火曜日

ミルトン・エリクソンの系譜:今年は Collected Papers をちゃんと読む


                                                                                                                             
 なぜ、論文を読むのか?

 そこに面白そうな論文があるからさ(笑)。

 <ひとりごと>



今年は Collected Paper をカバーto カバーで読もう

  備忘録として書いておく。

  今年は何をしようか?と一年のはじめのほうに考える。

  それで、今年は、心理療法家のアーネスト・ロッシらの編纂した同じ心理療法家「The Collected Papers of Milton H. Erickson」[1]をカバーtoカバーで読んでみようと思っている。既にブツは入手済で、パラパラ読みながらこの記事を書いているところだ。



 内容は、エリクソンが学術誌 American Journal of Clinical Hypnosis に投稿した論文集ということになっているが、おまけを除いた本体だけでおおよそ p.2648 あるので難攻不落の山を登るように戦略的に踏破しないと遭難は必至だ。逆にいうとある程度きちんと計画した上で読み進めていかないと最後までたどり着けないだろう。仮に1日p,100程度読めても1ヶ月はかかる代物だということになる。

 計画では1日p.7〜p.8ページ程度にとどめて、かなりゆっくり目に1年かけて読み進めていこうと思っている。要は、朝 Google News でその日のニュースを読むように習慣にしないと続かないのだろう。で、毎日そのくらい読んで丁度一年で読み終わるペースになる。もちろん、ウィークデーが忙しかったのでウィークエンドに帳尻を合わせる、といったようなことも予想されるが、これはこれでよしとしよう。

  余談だが前に読んだ「Complete Works」[2]と重複しているところもあるが、こっちは1800ページ弱なのだが、これはこれでよしとしたい。

 さて、本日は、もう2017年の3日目なので本日すでに目次などを除くp.21〜p.24 ページくらいは読んでいないといけないことになる(笑)。で、進捗は正直ベースでここに書いていくことにしたい。



1月1日分の進捗、8ページほど

Volume1  : The Nature of Hypnosis and Suggestion

Initial Experiments Investigating the Nature of Hypnosis

Milton H. EricksonReprinted with permission from The American Journal of Clinical Hypnosis, October, 1964, 7, 152-162

前半、エリクソンがウィスコンシン大学の大学学士時代にポスドクの学生に協力してもらって行った催眠の実験。最終的な承認はクラーク・ハル博士。被験者の選択の方法、実験の方法などについて記述。結構途中脱落者あり。カラのバスケットにフルーツを見てもらうハルシネーションが面白い。

1月2日の進捗、14ページまで

後半、1960年になってからのエリクソンのウィスコンシン大学での実験の振り返り、クライアント一人ひとりに合わせたやり方、間接暗示、倫理の重要性を考察。スタンリー・ミルグラム実験についても言及。

1月3日の進捗、24ページまで

Further Experimental Investigation of Hypnosis: Hypnotic and Nonhypnotic Realities Milton H. Erickson Reprinted with permission from The American Journal of Clinical Hypnosis, October, 1967, 10, 87-135.

比較的有名なO嬢のお話。結構長いので途中まで。

 
 
(つづく)

文献
[1]https://www.amazon.com/Collected-Papers-Milton-H-Erickson/dp/1932248269
[2]https://www.amazon.co.jp/Complete-Works-1-0-Milton-Erickson/dp/0971619034

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