2017年8月30日水曜日

ミルトン・エリクソン論文全集を読む 242日目


                                                                                                              

 緊急事態は、

 普段と違う枠組みで物事を見て、違う反応をする機会と捉える(笑)。

   <ひとりごと>




はじめに

 備忘録として、



 お正月から、ミルトン・エリクソンの論文全集『The Collected Papers Milton H. Erickson』[1] を読んでいる。読み方のルールはここで書いた。

 242日目について書いておきたい。 
 
催眠療法の調査事例

 「Hypnotherapy An Exploratory Casebook(1979)」、著者はミルトン・エリクソンとアーネスト・ロッシ。フォワードは「私の声はあなたとともに―ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー」でおなじみのシドニー・ローゼン。

    ミルトン・エリクソン論文全集の第四巻を読んでいる。そこに含まれていて、今回からの範囲に収録されているのは、「Hypnotherapy An Exploratory Casebook(1979)」だ。ロッシとの共著となる第二弾。ここで特にテーマとなっているのは臨床催眠における「利用(Utilization)アプローチ」ということになる。米国での出版から40年弱の時を経て近々邦訳が出るようだから、興味のある方はそちらを読んで見るとよいだろう。個人的には過去何回が読んでいるが、何度読んでもよい著作だ。

・・・・・・・・・・・
 今日は以下の内容。

2. Utilizing Emergency Situations
3. Utilizing the Patient's Inner Realities
4. Utilizing the Patient's Resistances

 
随考
 
     別に忘れていたわけではないけれど、朝も夜も移動していてネットワークのつながらないところにいたので投稿が少し遅れてしまった。

この章で面白いのは、緊急事態を利用すること。緊急事態でテンパっている状態を利用してトランス誘導する。もちろん、宴会芸ではないのでトランス誘導自体にはそれほど意味はないが、普段の認識を超えた枠組みで物事を見て、そして別の反応をすることもできるという入り口にはなる。

 今日も特段緊急事態というわけではないが、普段のパターンが変わると中々落ち着かないものであるのは確かだ(笑)。このあたりで書いた記憶がある。
 
8月31日の進捗、1,912ページまで(全体 2,648ページ、進捗率 72.2%)


Volume IV
INOVATIVE HYPNOTHRAPY

Hypnotherapy An Exploratory Casebook by 
Milton H. Erickson and Ernest L. RossiWith a Foreword by Sidney Rosen


お知らせ:

ミルトン・エリクソンの本質を突き詰めたから分かったことがあります。

 組織のパラドクスを解消し、組織の認識、行動の変化を支援する、
「変化・創発ファシリテーション」のオンデマンド、オンサイト講座を開始いたします。

詳細は、こちらから。


(つづく)

文献
[1]http://ori-japan.blogspot.jp/2017/01/collected-papers.html


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